コロラド州ゴールデンに生まれ育った彼女は、11歳のときにクライミングの世界が心のよりどころとなりました。 クライミングがもたらす精神的、肉体的なパズルにあっという間に魅了され、競技スポーツを追求するようになりました。 そして、クライミングがもたらす魅力は色あせることなく、さまざまな形でクライミングを体験する機会が増えるにつれ、その情熱はますます高まっています。 不安定な1年でしたが、彼女は新型コロナウイルスの期間を最大限に活用し、ソフトウェア開発のキャリアを目指しました。ソフトウェアエンジニアとしてアルバイトをしながら、2020年、Bootcampプログラムを修了しました。 技術職として働くことで彼女自身のクライミングへの資金調達にもなり、また2024年のオリンピックパリ大会に向けた挑戦にも目が開かれました。 そして何より、彼女はどんなときでも揺るぎないポジティブさと笑顔を絶やさず、それがどんな困難にも対処する最善の方法だと考えています。