2014年からチームの一員となったハビエは、マラソンを完走できることを自ら証明するためにランニングと出会いました。 数年間はアスファルト上で活動していましたが、後に彼はオフロードには無限の可能性があることに気が付きます。 ランニングに出会っただけでなく、ランニングを自然や山と融合することもできることを発見したのです。 また、山での活動時間を増やすと、まったく新しい体験になることも次第に実感していきました。 こうして、自分を最も満たしてくれるのは、自然とアクティビティと自分探しが混ざり合っているウルトラトレイルランニングであることが分かりました。 ウルトラトレイルが好きな彼にとって、重要なのは距離ではなく、レースの技術面です。 好きなレースはゼガマ・アイズコリ、エフンミラク、トラベセラ・デ・ピコス・デ・エウロパ、ディアゴナル・デ・フー、そして新しい発見があるレースです。レースに参加する健脚と、よい頭や胃腸さえあればよいのです。